意外とハード

待ち時間も含まれていたので、最初はかなり割りのいいアルバイトだと思っていたのですが、台詞を間違ったり、音がうまくとれなければ何度も取り直すので、けっこう大変でした。しかも撮影の機材上、途中から取り直してつなげるというテクニックが使えないようで、どこで間違ってもシーンの最初から取り直すので大変でした。台詞のない役の人たちも、笑ったり動いたりをかなりの回数繰り返すことになりますので、ラクな仕事ではなかったと思います。自分の台詞は3行ほどでしたが、「得意げに言う」という条件が付けられていました。アルバイトに際して、まさか演技をする心積もりはなかったので恥ずかしさに困ってしまいましたが、周りの雰囲気でどうにかNGも出さずやることができました。自分の台詞をかまないか、かなりドキドキでした。
衣装が学生服ということでお互い笑い合ったりしたせいもあったと思います。現役大学生が高校の制服を着るのですから、当時はちょっとしたコスプレのような気分でした。待ち時間がけっこうあったこともあり、学生同士で仲良くなり、思い出としてもいいアルバイトでした。